第75回 阪神北組仏教婦人会研修会のご報告と「お葬式のあり方について」~昨今の葬儀の傾向と浄土真宗で大切にしてきたこと〜

皆さま、こんにちは。 先日6月5日(金)、当山・浄福寺を会場に「第75回 阪神北組仏教婦人会研修会」が開催されました。

こちらは阪神北組という浄土真宗近隣21か寺の単位での行事です。仏教婦人会の研修会が浄福寺を会として行われました。当日は66名の皆さまが浄福寺に来られました。

こちらは、10:30~14:10までの行事です。 総会に続き、午前の部では私(住職)より、「お葬式のあり方」をテーマにお話しさせていただきました。昨今のお葬儀を巡る動きや、浄土真宗が大切にしていることなど、今の時代だからこそ改めて考えたい内容をお伝えしました。

 

お昼休憩を挟んでの午後は、前守による讃政指導、そして大阪市淀川区・養善寺住職であり本願寺派布教使の安徳剛典先生によるご法話をいただきました。安徳先生のお話は、とても分かりやすく、そして楽しく、まさに本堂が笑いと温かい雰囲気に包まれる素晴らしい時間となりました。

開催にあたり、前日のリハーサルからご協力いただきました浄福寺仏教婦人会の皆さま、本当にありがとうございました。皆さまのお力添えに心より感謝申し上げます。

【勉強会でお話しした「お葬式について」】研修会では、約40分にわたってスライドを用いながらお葬式についてお話ししました。当日の音声を録音しておりましたので、よろしければこのブログをお読みの方にもお聞きいただければと思います。

お話しした内容を文字起こしをすると非常に膨大な量になってしまいますので、ここでは昨今の家族葬・一般葬の傾向など、一部に絞って触れたいと思います。

毎日CM等でこれだけ家族葬の宜伝が流れていると、時代は家族葬オンリーかと思ってしまうのですが、実際に統計を見てみるとそうとも言えません。

むしろ「アフターコロナ」の反動とも言えるでしょう。一般は微増傾向にあり、家族葬は微減傾向にあります。ただ、一日葬も1割を超えてきており、少しずつ動きがあることが分かります。

また枕経→通夜→葬儀→火葬場→お骨あげという一連の送儀礼の中でのそれぞれの内容、留意点などを音声の中で説明しております。

よく質問を受ける点などもある程度カバーできているかと思いますので、ご興味のある方はお聞きください。