本山の慶讃法要に出勤してまいりました(4/28)

皆さま、おはようございます。久しぶりの更新となってしまいました。

 

今週土曜に永代経法要が近づいて参りました。

 

永代経法要では大來尚順先生に山口からお越しいただく予定です。我々寺族も楽しみにしております。13:30からです。ぜひお参りください(^_^)

さて、先日4月28日(金)に私は本山の慶讃法要に出勤して参りました。

 

そのことを少しご報告致します。僧侶の「列衆」として本山に出勤させていただきました。

恥ずかしながら、本山に出座するのはもう20年ぶりぐらいでしょうか。

 

久しぶりに立った御影堂の後堂(うしろどう)は荘厳でした。

 

もちろんその場で写真撮影など出来なかったのですが、後堂の廊下は畳の短辺6畳ぐらいの広さがあります。

 

法要前の後堂。諸僧が静かな状態で控えている様子に、身が引き締まる思いがいたしました。

↓は記念品です。

午前の部で朝10:00からの法要でした。

時系列で申しますと受付が8:30から。御影堂と阿弥陀堂の間にある「式務部」に入りました。

受付を済ませて、着替え室に。このように区切られています。

早く到着しすぎたのですが、ゆっくりと衣体を整えじっと待っておりました。

 

9:25ぐらいから差定説明が始まりました。その日の列衆方は合計で30名ほどでしょうか。ただ、勤式の練習生の若い皆さんがほとんどだったようです。一般で列衆として来られていた方は、私も勤式の練習生と思われていたようです。若く見られてちょっと嬉しかったです…笑

 

9:50ぐらいに御影堂の後堂へと進みスタンバイ。静かな後堂からは、記念法話の声が聞こえてきました。そして時間になり入堂。

 

私は華籠を持って、北の余間に入り着座しました。そして、荘厳な雰囲気で始まりました。

御影堂はまさしく”満堂”。本当に大勢のご門徒方お見えでした。縁にも席が置かれていました。

 

1時間ほどで全てのお勤めが終わりました。そして、ご門主のご親教をお聞きし、退出。

 

退出時、遠くからではありますが、どうにか写真に収まることができました。(よかった!(^_^))

ご本山の余間に着座し、お荘厳を見ているとその迫力に圧倒されそうでした。

 

全てが大きい!お花も仏飯器も。そして美しい。

 

貴重な経験をさせていただきました。ありがたいことです。

 

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