永代経法要、満堂で勤まりました

皆さま、こんにちは。住職です。

さて、先日5月6日(土)の永代経法要ですが、お陰様で多くの参詣者がお見えになり、まさしく“満堂”のうちにお勤めすることできました。本当に、ありがたいことです。

この日は数日前から雨の予報が。。。

どうにかなることを信じて過ごしておりましたが、どうにかなりました。

終了後、夜には雨は降りましたが、法要時間内は持ちこたえてくれました。

多くの方々にお見えいただき、勤まりました。

最初、皆さまで阿弥陀経を読経し、その後、講師の大來尚順先生より、2席のご法話をいただきました。

法座の場で「2席」お話をいただくことは、浄福寺では実はだいぶ久しぶりでした。

コロナになってからは、法座自体は実施できなかったり、行えても1席だけだったり。。。

久しぶりに2席をご法話の座をもて、ありがたいことです。

 

ご講師は、山口県から大來尚順 師にお越しいただきました、

先生はお若いのですが(最初にもご紹介させていただきましたが、浄福寺の近年中の歴史では(?)もっともお若い方にご法話にきていただいたかも知れません)

 

大來先生のお話はテンポ良く進み、皆さん楽しく聞かせていただけました。

板書代わりにパワーポイントで表示させながら進めて行くスタイルで、非常にわかりやすくそしてグッと引き込まれました。

 

特に後半の席は、皆さんグイグイ引き込まれる展開で、涙ながらにお聴聞する方も多くおられました。

ありがたく聞かせていただきました。やはり皆さま一堂に会しての法座は良いですね。

 

終了後、私も大來先生と駅前でお食事を共にし、色々とお話をさせていただき勉強になりました。

(見る人が見ると、すぐに「ララグランデ」だとわかります…笑)

本当にありがたい1日でした。合掌

本山の慶讃法要に出勤してまいりました(4/28)

皆さま、おはようございます。久しぶりの更新となってしまいました。

 

今週土曜に永代経法要が近づいて参りました。

 

永代経法要では大來尚順先生に山口からお越しいただく予定です。我々寺族も楽しみにしております。13:30からです。ぜひお参りください(^_^)

さて、先日4月28日(金)に私は本山の慶讃法要に出勤して参りました。

 

そのことを少しご報告致します。僧侶の「列衆」として本山に出勤させていただきました。

恥ずかしながら、本山に出座するのはもう20年ぶりぐらいでしょうか。

 

久しぶりに立った御影堂の後堂(うしろどう)は荘厳でした。

 

もちろんその場で写真撮影など出来なかったのですが、後堂の廊下は畳の短辺6畳ぐらいの広さがあります。

 

法要前の後堂。諸僧が静かな状態で控えている様子に、身が引き締まる思いがいたしました。

↓は記念品です。

午前の部で朝10:00からの法要でした。

時系列で申しますと受付が8:30から。御影堂と阿弥陀堂の間にある「式務部」に入りました。

受付を済ませて、着替え室に。このように区切られています。

早く到着しすぎたのですが、ゆっくりと衣体を整えじっと待っておりました。

 

9:25ぐらいから差定説明が始まりました。その日の列衆方は合計で30名ほどでしょうか。ただ、勤式の練習生の若い皆さんがほとんどだったようです。一般で列衆として来られていた方は、私も勤式の練習生と思われていたようです。若く見られてちょっと嬉しかったです…笑

 

9:50ぐらいに御影堂の後堂へと進みスタンバイ。静かな後堂からは、記念法話の声が聞こえてきました。そして時間になり入堂。

 

私は華籠を持って、北の余間に入り着座しました。そして、荘厳な雰囲気で始まりました。

御影堂はまさしく”満堂”。本当に大勢のご門徒方お見えでした。縁にも席が置かれていました。

 

1時間ほどで全てのお勤めが終わりました。そして、ご門主のご親教をお聞きし、退出。

 

退出時、遠くからではありますが、どうにか写真に収まることができました。(よかった!(^_^))

ご本山の余間に着座し、お荘厳を見ているとその迫力に圧倒されそうでした。

 

全てが大きい!お花も仏飯器も。そして美しい。

 

貴重な経験をさせていただきました。ありがたいことです。

 

▼寺報などが届きます。ご登録ください▼

https://lin.ee/ic5GdBL

【謹賀新年】今年もよろしくお願いいたします

皆さま、あけましておめでとうございます。住職です。

2023年・令和5年もスタートとなりました。

お寺ではこの年末年始にかけて色々と動きがあり、今日1月3日を迎えまして少し落ち着いたところです。

大晦日は除夜の鐘つきを お越しいただいた皆さまと一緒にいたしました。

今回は、浄福寺の夜の雰囲気の良さも味わっていただくため、ライトアップを入念に行いました。

松の木のジャリ部分や本堂の向拝、また参道の両脇にはキャンドルを配置しました。

またライトアップの焦点を今回は少し変え、松の木に照らしました。

本堂方向にせり出して枝を伸ばす松の力強さが、より際だったように思います。

非常に多くの方にお見えいただきました。ありがとうございます。

温かいペットボトルのお茶やお菓子を持ち帰っていただきました。

お一人1打ずつ鐘を撞いていただきましたが、皆さんが撞き終わったころには24:30を超えており、

もはや108打を恐らく大きく超えてしまっていたかと思います…汗

鐘つきに来られ、皆さま境内で楽しそうに談笑されて帰られていきました。

気持ちよく新年を迎えて下さったのではないかと思い、大変嬉しいです。

 

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

除夜の鐘つき、お待ちしております

おはようございます!住職です。

毎日、かなり冷え込むようになりましたね。

さて、大晦日は除夜の鐘つきを予定しております。

今年は、バナー画像を作ってみました。

撞き始めは、だいたい23:45を予定しております。

皆さま、どうぞお気軽にお越し下さい(^_^)

ただ、相当寒くなると思われますので、どうぞ十分に温かくしてお越し下さい。

次の「朝まいり」は12月4日(日)8:00~です

おはようございます。住職です。

もう月末で、あと数日で師走に突入しますね!早いものです。

さて、12月4日(日)は2回目となる浄福寺の「朝まいり」です。

時間は8:00~8:30で予定しております。どうぞ、お気軽にお参りくださいませ。

昨日は「朝まいり」の初回でした

おはようございます!

昨日は浄福寺の「朝まいり」初回でした。

誰も来てもらえなかったらどうしよう(笑)と心配しつつ、お待ちしておりましたら14名の方にお見えいただきました。

本当にありがたいことです。

「十二礼」のお勤めのあと、「お手紙」ということについて少しお話をさせていただきました。

次回は12月4日(日)を予定しております。

引き続き、第1日曜の朝8:00~はよろしくお願いいたします。

継職法要の写真が納品されました

こんにちは。住職です。

さて、先日の住職継職法要の写真が納品されました。

いくらか、アップさせていただきます。

ここからは、記念誌作成に移ります!

こうして改めて見ますと、本当に多くの方に支えていただいて、当日乗り切れたように思います。

重ねまして、感謝いたします。

継職法要が無事、勤まりました

おはようございます。住職です。

昨日は浄福寺第十世 住職継職法要並びに親鸞聖人御誕生八百五十年、立教開宗八百年慶讃法要をお勤め致しました。

110名を超える門信徒の皆さまにご参詣いただき、賑々しくお勤めさせていただきました。

本当にありがとうございます。

また過分なご法礼、お祝いをいただき重ねて御礼申し上げます。

継職法要の日が決まり、昨日に至るまで門徒総代の皆さまを始め、多くの方々に何度もお集まりいただき、時間をかけて準備をしていただきました。本当に感謝しかありません。

昨日は緊張の中、始まってしまえばあっという間に過ぎたように思います。写真はほとんど撮れておりません。

(下の写真は境内地に映し出すモニターの定点ビデオカメラからのスクリーンショットです)

また写真が業者様より納品されましたら、紹介できればと思っております。

昨日は本当にありがとうございました。

何ぶん経験不足な身ではありますが、寺族一同、精進致します。

引き続き、よろしくお願いいたします。

浄福寺 第十世住職 釋英証

継職法要のご案内の送付を開始しております

いつもお世話になり、ありがとうございます。

今週月曜(7月25日)より、10月に行う住職継職法要のご案内を門徒講員の皆さまに、郵送させていただいております。

お手元に届きましたら、どうぞご確認ください。

当日は先日の永代経と同様、座席間を広くとり、本堂の建具は取り外して開放して風通しの良い状態で行います。

何かとお出にくい中かと存じますが、よろしければ、ぜひご参詣いただけますと幸いです。

寺報を発行いたします

皆さま、こんにちは。

このたび、寺報(お寺の通信物)を発行いたします。

新住職が不慣れではありますが、お寺の様子や想いなどをお伝えできればと思っております。

最初は試行錯誤で形が安定しないかと想いますが、長い目で見ていただけますと幸いです。

第1号はこのようなものとなりました。

まずは、お寺の掲示板に掲示し、山門前でご自由にお取りいただけるようにしております。

↓自由にお取りいただけるようにしています。

先ほど(7月14日(木)の夕方)見ましたら、すでにありがたいことに無くなっておりました。

無くならないよう補充しておきます。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。