本堂の天井裏にはの排水管が存在しますが、それがイタチ?によってかじられるという被害が生じておりました。荒らされた断熱材や尿の除去・天井板張りの交換、配の保護などの工事が無事終わりました。

▲本堂屋根裏のようす
年末にもう一度天井裏に上がり、点検をしました。害獣の忌避剤も数力所置いておりましたので、新たな被害や害獣に入られた明らかな形跡は見られませんでしたので、ホッとしております。この点は引き続き点検・忌避の取替えなどを定期的に行い、被害を最小限に留めていけるようにしたいと思います。
いくつかの業者さんに入っていただき、各種ケースに従った見積もりを出してもらいましたが、古いの建物ですので入り口全てを塞ぐことは難しいようです。イタチは3cm四方の穴(500円玉程度)があれば入ってきます。凄いですね…。どこかを塞いだとしても、またどこからから生じた隙間から入る、まさに”イタチごっご”とはこのことです。
本堂は江戸時代中期の建物なのですが、業者さん曰く、”相当昔から入られていだ”ようです。入り口全てを塞ぐことは難しそうなので、大きな被害は食い止めつつ、ある程度の侵入は許容した上で共存”を図る方が現実的のようです。もちろん、できるだけ入れないための対策はします。
被害が発覚してから他のお寺さんにも相談し、意見を聞いておりました。出てきた意見としては、「完全にシャットアウトするのは無理だし、相当なお金がかかる」「ローソンの”から揚げクン”でイタチを捕獲した」「イタチがいなくなったら、次はネズミが増える」「猫を飼えばイタチは減る」などがありました。非常に現実的な意見で参考になりました。30年ほど前、多くの猫が境内地に住み着いている時期がありましたが、その頃はネコがイタチに睨みをきかせていたのかも知れません。イタチがいなくなればネズミが増える、という点なども動物同士の力関係がこんなところに見受けられて、面白いですね。

いずれにしてもそれなりの対策工事が必要になる時が来るのかもしれませんが、当面は対策をしながら様子を見てまいります。対策に詳しい方がおられましたら、教えていただけたらありがたいです。