【令和6年】あけましておめでとうございます

皆さま、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

無事年も明け、お寺では年末年始の動きが少し落ち着いてまいりました。

また月参り・年忌等通常の法務が始まりますので、心一新のもと引き続き、お勤めさせていただきます。

 

さて、年末は新年を迎えるに当たっての準備(清掃、本堂のお荘厳など)、そして除夜の鐘などバタバタと過ごしておりました。

 

 

お鏡もつくり、本堂にも花を活け、新年のお荘厳・お飾りをして迎えさせていただきました。

そして大晦日には除夜の鐘です。今年は小雨がパラつく時間帯もあったのですが、非常に大勢の皆さまにお越しいただきました。

約150名ほどでしょうか?これだけ多くの方がお寺で新年を迎えていただいたことは有り難い限りです。

皆さま、鐘を1打ずつついて、しばらくは境内で談笑して帰って行かれました。

ほぼ”団体”できてくれた若い子たちもいたので、非常に活気に包まれました。

雨がパラついたのは近年に記憶はなく、非常に心配だったのですがほぼ小雨レベルだったので影響は少なくてすみました。

去年に続いて、ささやかではありますが境内地もライトアップしました。

参道の両脇にはキャンドルを立て、そして本堂前の松を照らすようにライトアップすると”夜のお寺”の雰囲気がグッとでて、素敵な雰囲気になりました。加えて、今回はつくっていた名入れ提灯がありましたので、それもセットしました。

提灯をうまく吊る場所がなかったのですが、前住職が枠組みをつくりうまくやってくれました。

何はともあれ、こうして多くの方に大晦日にお越しいただき、そして翌日元旦にも無事、修正会を勤めることができました。

本年も幕が上がりました。どうぞよろしくお願いいたします。